当社工事部のフジエダが更新している、フジエダの現場日誌で
掲載されていますが、サロンドストーク様の塗装工事がほぼ完了しました。
着色する色を決めるのに長い時間がかかりましたが、
完成した雰囲気は店長にご満足いただけたようで安堵のため息です。
ちなみに足場がかかる時の様子はフジエダの現場日誌にて
掲載されていますので、ご覧になってください。
青空に白い外壁がとてもきれいだと思いませんか?
実は、この白い外壁は当初からずーっと私が提案していた色です。
最終的には黒く塗装した屋根も、写真だとよくわからないのですが、
青い塗装の帯も、すべて白を提案していました。
上下階の色の塗りわけやベランダの木部だけ着色するパターンや、
グラデーション(!)による塗装や、紆余曲折を経て、
この色にたどり着きました。
この紆余曲折って大切なんですね。多くのお客様が色々と迷われます。
そこで一番いけないのが、僕たちへの遠慮です。
僕たちはお客様の迷いはすべて検討してみます。
これはとても面倒で手間のかかることです。
でも、それがあるからこそ納得して最終決断に踏み切れるのです。
紆余曲折があるから、-結果的に当初案に戻ったとしても-
それはそれで納得して当初案に決定することができるのです。
僕たちは面倒な検討や手間のかかる検討を省いて決定して、
それでお客様がご納得できなければ本末転倒だと思うのです。
僕たちの一番の満足はお客様に喜んでもらうことです。
だから、面倒な検討も手間のかかる検討もさせてください。
結局採用にならないプランも作らせてください。
ちょっと興味があるプランも作りますし、
少しだけ見てみたいプランも作ります。
それが最終的なご満足につながりますからね。
…ちょっと長くなっちゃいました。。。。。すみません。
でも、僕たちの本音です。ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。