住宅を建てる時に行われる、地鎮祭って何?
そんな疑問ってお持ちではないでしょうか?
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日本はでは八百万の神(やおよろずのかみ)と、すべてのものに
神がいると信じられてきています。
大きな木は「ご神木」と呼びますし、井戸を埋める時はお祓いし、
調理場には火の神様への礼拝をおこないます。
何にでも神様がいると信じられる日本ならではの儀式が「地鎮祭」です。
私の知る限りでは日本の「神様」以外に地鎮祭はないと思います。
地面の神様に、これから住宅を建てますとご挨拶を行うのです。
日本人らしく、とても素敵な儀式だと思いませんか?
地鎮祭は神式で行われることが多く、神主が祈祷します。
海のものや山のものを捧げ、榊を捧げて行います。
式自体は20分~30分ですが、地域や神主さんによって異なります。
建築予定地が更地になってから行い、1.8mの四方に竹を差し、
荒縄(あらなわ)を巡らせ、ご幣束(へいそく)を下げます。
通常は竹や荒縄の設置は神主さんが行ってくれますが、
施主が行う地域や神社もありますので、事前によく確認をしてください。
準備するものも、最近は神社側でほとんどを揃えてくれるので、
施主はお酒とお金を準備すればよい場合が多いです。
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神社によって大きく異なるので、神社か工務店に確認をします。
開催当日になって不足品があると中止になってしまう事もありますので、
必ず事前に確認をしておくようにしてください。
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ニュースタで依頼している神社はすべて準備をしてくれます。
当社のお客様に関してはすべてアテンドしますのでご安心してください。
詳しくは動画にまとめましたのでご覧ください(3分47秒)