おはようございます。モリハウジングの森です。
今日はちょっと恐ろしい話です。
産経新聞の一面から。
産経新聞10月13日朝刊より抜粋
これ、なんのグラフかおわかりでしょうか?
原油の輸出国とその割合です。
イランからの輸入量が急激に減少しています。
実は、イランは原油埋蔵量が世界第二位、
掘削量が減ったというわけではありません。
国際的な大人の事情により、イランは輸出先を
日本から中国に変えようとしています。
逆に日本は大きな割合をロシアに依存しようとしていますね。
ウクライナはロシアからのガスを凍結されてしまいました。
原因は料金未納ですから、ウクライナに非があります。
しかし、ウクライナはガスのほとんどをロシアに依存しており、
まさに生命線なわけですね。
その生命線をいとも簡単に止めてしまうんです。ロシアは。
最低気温-8℃、最高気温も-2℃にしかならないウクライナで、
暖房を使いたくても燃料がないんです!
断熱気密にすぐれた家であっても、熱源がなければ
家の中は外と同じ温度にしかなりません。
さらにウクライナへと続くパイプラインは
他の欧州諸国を通過しています。
ブルガリアもスロバキアもとばっちりなんです。
ロシアとはそんな国です。
イランも核兵器開発など、問題の多い国ですが、
だからと言ってロシアですって…。
原油不足なんて事態も遠い将来ではなさそうです。
これ、すごく恐ろしい話しだと思うのですが、
それって僕だけでしょうか??
+
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エネルギー危機や欧米の住宅事情を中心とした
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