おはようございます!モリハウジングの森です。
ちょっと時間差がある記事になりますが、
茨城空港の神戸便がなくなるそうですね。
神戸へ行ったのが半月前です。
小さい空港で利用しやすいなーなんて感じていました。
早割りを使って、神戸経由で北海道も行きやすいなー、とか、
いやいや、神戸も見所はたくさんあるなー、とか、
思ったよりも良いと思っていたのですが…。
羽田空港からの国内線はたくさんあります。
羽田まで行ったってそれほどの距離ではありません。
でも、近い茨城空港を知ってしまうと、
あの人混みの羽田空港は行きたくないなーって感じます。
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先日、あるお客様からの問合せがありました。
雨漏りをしているので直して欲しいと言う連絡です。
聞くと、まだ新しい家のようでした。
なぜ、新築したハウスメーカーさんで直さないのか尋ねると、
意外な答えが返ってきました。
「そのメーカーは倒産しちゃったんです」
築4年の住宅、当時は自社保証はあっても
第三者機関保険は多くは使われていませんでした。
ですので、メーカーが倒産してしまえば雨漏りは自己責任。
結局、安くない工事費で雨漏りを直す羽目になりました。
以前はこういった場合は自己責任でした。
でも、最近は第三者機関による保険が義務付けられています。
つまりですね、ハウスメーカーや工務店が倒産しても
第三者機関が修理費を出してくれるシステムになっています。
こういうシステムが出来てしまうと、以前の住まい作りが
突然不安になってきてしまうんですよね。
わが家は本当に第三者機関に登録されているんだろうか?
このシステムはリフォーム工事にも適用されようとしています。
リフォーム工事にも第三者機関の保険がつけられるようになったのです。
悪徳リフォームが増えていることも理由です。
業者が増えれば当然ですが、トラブルも増えますよね。
トラブルが増える前に保険のシステムを整備しようと、
保険法人各社で調整を行っている最中です。
僕達もリフォーム保険の斡旋を行う予定です。
工事によって、保険の利用を提案していくつもりです。
悪徳リフォームもどんどん増えていくと考えられます。
悪徳業者に騙されないことが一番ですが、
トラブルがあっても泣き寝入りにならないように
第三者機関の利用も検討してみてくださいね。
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一部誤解を招くような記事がありました。
修正して訂正いたします。
ご迷惑をお掛けした方々に深くお詫びを申し上げます。
(2010.7.6 森)