茨城県日立市田尻町ではスタッフの自宅の建築中。
いつも頑張ってくれているスタッフのために頑張ります!
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「家の色」というタイトルですが、家の色は何色でしょう?
モリハウジングの家の場合、白と黒と茶色です。
他の色も使わないことはないのですが、でも、基本的にはこの三色です。
理由は『長く住むため。』
家には家具や家電、雑貨や衣類、様々な『モノ』があります。
それぞれが個性的なフォルムや色を持っていますよね。
例えば家電、テレビは以前はブラウン管でした。
奥行きのある、重たいあのテレビ、覚えていますか?
地デジ化で、液晶やプラズマに切り替わりましたよね。
薄型化はしましたが、この10年でさらなる薄型になっています。
さらに周囲の縁、ベゼルもどんどん狭くなってきています。
カラフルなベゼルに人気が集まった時期もあります。
そう、テレビひとつとっても流行や技術はどんどん変化をしている。
家は、そんな変化をする『モノ』ではないと思います。
変化をしていく家具や家電、雑貨に衣類は時代によるもの。
でも家は変化はしません。
どんな家具でもどんな家電でもどんな衣類でも、
流行や時代に左右されないのはシンプルな内装だと考えています。
というわけで、私たちは家にはあまり色を付けるべきではないと思い、
白と黒と茶色でつくる家をおすすめしているというわけです。
厳密に言うと黒と白は色ではなく彩度ですから、
家づくりに使う色は茶色のみ、ということになります。
シンプルに作る家こそが長く住める家だと信じています。
家具も家電も雑貨も置いていない完成見学会では
ちょっと殺風景に感じることもあるかもしれませんが、
それぐらいがちょうどいいんだと思います。
そんなモリハウジングの家は誰かが住んでいると生き生きとしてきます。
3月3日に高萩市安良川と日立市大みか町で同時開催する
スタッフの家見学会は実際に住んでいる家の見学が可能です。
ぜひ、この機会を利用してください!
3月3日はスタッフの家の見学会です。(←クリック)