水戸市加倉井町でご依頼の注文住宅は昨日「上棟祭」でした。
おめでとうございます!T様、来週の打合せもよろしくお願いします。
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というわけで、昨日は早朝から現地でした。
ニュースタの「上棟祭」は一般的な上棟式とは違います。
柱や梁を組んだだけの状態で行う上棟式と違って、
きちんと足場を固めてから開催するのがニュースタの「上棟祭」です。
施主様の安全を確保してから、奥様やお子様の参加も大歓迎!なのです。
一般的な上棟式には女人禁制ですからね。
こんな「上棟祭」ですが、実はこんな理由があります。
上棟工事の時にはクレーン車や大勢の大工さんが集まります。
この日に『ある程度』まですすめてしまい、
雨が降っても大丈夫なようにブルーシートで覆うのですが、
上棟式をやったり、お餅投げをしたりすると、工事がそこでストップしてしまうのです。
それはそれで良いと思います。
だってお施主様の思い出作りになりますからね。
でも、私たちはその後に降るかもしれない雨や強風、
そんな事を恐れてしまうのです。
お施主様の大切な柱や梁をぬらしてしまいたくない。
汚したり、風で資材が飛んで周囲を危険にさらしたくない。
そんな思いがあると柱や梁をすぐにでも覆ってしまいたいのです。
『上棟祭』は一通り安心をしてから。
というわけで、今日はある程度周囲を固めてからのお祭りでした。
『上棟祭』を迎えると、これからの工事に身が引き締まります。
柱や梁が組まれ、耐震部材が取り付けられるとそれからは
「仕上げ」と言って、見える部材の取付けになります。
ニュースタの住宅は無垢材や自然素材ばっかり。
慎重に慎重に工事をすすめなければなりません。
ゆっくりと、、、、やるつもりもないのですが、
周囲からはゆっくりに見えていても、作業は迅速に頑張っています。
完成は秋を迎えてから!
これから長い期間かけて完成に向けて頑張ります!