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ライフスタイルのある家づくり

茨城県日立市久慈町でご依頼を頂戴した注文住宅は
現在塗装工事の真っ最中。
暑い毎日ですが、シンナーを遣わない塗料は
頭痛などなく、快適に塗布できます!!

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先日、新しいスタッフが入社しました。

モリハウジングの仕組みやルールを教えることはもちろん、
住まいづくりの打合せの進行方法や考え方など、
伝えておかなければならないことはたくさんあります。

そんなことを通じて思うのは、私たちの仕事は「生活」ということ。

「ライフスタイル」という言葉を使うとわかりやすいと思いますが、
まさに「ライフスタイル」の提案が私たちの仕事なのです。

例えば洗濯ひとつとっても洗濯物はベランダに干すか庭に干すか、
カーポートに干す方もいるし、室内干しの方もいます。
ベランダに干すのであればインナーバルコニー的な提案ができるし、
庭に干す場合は大きなウッドデッキや庇の提案ができます。

どちらにするか決めていないのであれば洗濯物を持って動く
動線計画に話が及んできたりします。

お子様のプラレールをレイアウトする場所、収納する場所。
ミニカーを思いっきり走らせる場所も必要かもしれません。
着せ替え人形なら衣類を収納する場所も必要ですよね。

こう言った事を打合せの時間にゆっくりと話しながら、
「それならこうしよう」「だったらこうしましょう」と、
どんどんと提案をしてくのがモリハウジングのスタイルです。

こんな提案をするためには家事を知らなければなりませんし、
家族を大切に感じなければいけません。
結婚をしていなかったとしても、子育てに興味があるかないかでかわります。
奥様の動線計画を自分がその場にいる目線で考えられなければなりません。

モリハウジングの仕事は営業とは違います。
設計スタッフが間取り図を書いてくれますが、
「ライフスタイル」をきちんと理解していなければ
設計スタッフの書いた図面以上の提案はできませんし、
設計スタッフが考えた根拠を見抜けないのですね。
そこには本人の注意深さや観察眼が必要となります。

なんだかまとまらない話しになってしまいましたが、
住宅は「夕飯のおかず」のようにスーパーには売っていません。
「今度買い換える自動車」のようにディーラーにも並んでいません。
注文住宅である限りは実物は建たないとみることができないのです。

だからこそ、きちんと「ライフスタイル」まで
お客様と一緒に悩むモリハウジングの家作りは
今後も大切になっていくように感じますが、皆さんいかがお考えになりますか?