14日からドイツのISHを視察に来ています。
水廻りはもちろんのこと、エネルギー(空調・換気)についての
メーカーも多数ブース展示をしてるので、勉強になります。
ドイツの建築物はどこへ行っても暖かい。
その理由のひとつが断熱なのですが、もう一つが暖房です。
ガスや電気、ペレットを利用した大型のボイラーは
集合住宅が多いヨーロッパならでは。
現地のお住いの日本人にも色々な話しを聞けたのですが、
月の家賃が18万円(高!)+管理費が3万円。
この管理費には暖房費が含まれているそうで、
確かに暖かいものの、負担は大きいという話も聞けました。
確かに住宅ローンを組んだ方が良いですね。
ちなみにISHはヨーロッパ最大規模の展示会なのですが、
やたらと目に入ったのが洗浄便座。
日本だとおしりが洗えるトイレが当たり前ですが、
ヨーロッパでは最新の機器として案内されていました。
また、暖房便座もまだまだ普及しておらず、
当然私が泊まっているホテルも未装着。
これもこれからの付加価値になっているようです。
トイレに関しては世界中でトップの技術が詰め込まれた日本ですが、
ですが、ですが!ドイツのトイレはかっこいいんですよね。
スクエアなトイレやエレガントなトイレなど、デザインは最高でした。
ISHの会場内での写真撮影が制限されていたので、
あまり映像で持ち帰りはできませんが、でも、素敵でした。
日本企業も出展していて、なんとなく誇らしい1日目でした。
2日目の今日も広い会場内を見学して来ます!!
ちなみに昨日の歩数は15000歩!今日も歩くぞ!