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【住宅ローン】5年と125%のルール

茨城県那珂郡東海村でご依頼いただいた注文住宅は外構工事へ。
最後までかっこよく仕上げられるように気合を入れて頑張ります。

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3月の金利が出てきましたね。

フラット35が0.02ポイント上がった他は横ばい。
ここのとこと上昇気味だったので、ドキドキでしたが一安心です。

月初の金利調査は恒例となって一年半程度となります。
毎月の金利動向、特に民間金融機関においては
『先月』の金利データってどこにも書いていないんですよね。
何を見ても『今月』の金利ばかり。

『先月』の金利を調べたい時に便利だな~と、
モリハウジングのウエブサイトに金利データを残しています。
ご参考になれば幸いです。

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特に変動金利の場合は毎月の金利の変動が気になります。
多くの金融機関で採用しているのが5年ルールと125%ルール。

5年ルールから。

変動金利は年に2回、金利を見直します。
しかし、半年に一度、返済金額が変わるのは混乱を招くという理由で
返済金額は5年間変わらないルールを設けています。

5年間は同額で返済できるので安心できる一方で
金利が見直され、返済額が上がっていってしまっても
返済金額は一定ですから、返済すべき金額が膨れる可能性も。

ただ、5年ぐらいあると昇給していたりするので
返済額が上がっても大丈夫!なんて場合が多いようです。

もう一つが125%ルール。

5年目の返済金額見直し時に、金額が上がっても25%までというもの。
今、10万円の返済をしている場合は12.5万円までしかなりません。
急に金額が倍になる!なんてこもありませんので安心です。

とは言え、返済が減るわけではなく、
残債に影響しますからあまり良くはありません。

こういったメリットとデメリットを把握したうえで、
変動金利は現在の金利状況をきちんと把握し、
期間選択などへの切り替えを視野にいれていきたいものです。