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無垢材と向き合うこと

茨城県那珂郡東海村でご依頼いただいた注文住宅は基礎工事中。
大切な足元をしっかりと作りこみ、安心してお住まいいただけるよう頑張っています。

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経年変化した無垢材の床を見たい、というお客様が少なくありません。

傷やシミといった気になるポイントも多いところですよね。
で、先日は当社スタッフ、白井の家へ。

子供用の椅子の下にはひっかき傷多数。
よく見ると水垢のようなシミもたくさんありました。

でも不思議なんです。

ひっかき傷はむしろカッコいい。
ビンテージジーンズのような雰囲気。
シミはありますが、節だらけの当社標準仕様の床材では
言われなければ気づかない雰囲気です。

また、何と言うか自然なんです。

床材の周辺に溶け込んでしまって
シミが「目立つ」というようなことはありません。

ビンテージジーンズというのが表現としては良いように感じます。

ビニール素材でツルリとした素材は経年でも味わいが出ることはありません。
床材はビンテージジーンズのように穴があくことはありませんから、
経年でどんどん味わいが深まっていくのが良いですね。

気になったらサンドペーパーを使ってメンテナンスも可能です。
オイル塗装だからこそできるサンドペーパーのメンテナンス。
ウレタン塗装ではそうはいかないんですよね。

新しいうちはとても美しいのですが、劣化してしまうウレタン塗装。
古くなってから味わいというか、雰囲気が出るのがオイル塗装。
そんな風に私は感じます。