皆既月食、ご覧になりましたでしょうか?
私はスノーボード用のウエアに身を包み、
三脚に据えたカメラの横で月食を観察しました。
寒かったですねーーー。
でも、夜空は澄みきり、流れ星もたくさん見られ、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
とは言え、12時前には退散しました。
赤く染まる月を見ながら、自分自身の小ささを
つくづく感じてしまいました。
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中国では大気汚染が深刻な問題となっています。
5m先の視界が確保できないほどの場所もあるとか。
月が美しく見えるのは空気が澄んでいるから。
工業地帯である日立市で、これだけ空気が澄んでいるのは
日立製作所をはじめ、各企業の配慮があってのことですね。
また別の機会のブログで書こうと思うのですが、
今、エネルギーの消費量を増やしているのは「家庭」です。
工場や企業はどんどんエネルギー消費を減らしています。
しかし、家庭でのエネルギー消費量はどんどん増えているんです。
理由は簡単なことなのです。
我慢をしなくなっているんです。
モリハウジングの作る家は省エネルギー住宅です。
我慢をせずとも、少ないエネルギーで快適環境を作れます。
しかし、そうでない、省エネルギーでない住宅であっても、
我慢せずに快適な環境を作る方が増えているんです。
方法は、エネルギーを使うことです。
古くはちょっとぐらい寒くても我慢していました。
だって、灯油を入れるのは面倒だし、高価でしたし、
大きいのは一緒に住んでいる年配者に咎められるし。
しかし、今は灯油よりもエアコンを使って気軽に暖められ、
電気なので灯油は入れずに済みますし、深夜電力に加えて
エアコンの性能の向上により低価格で暖房が使えます。
そして、核家族化で年配者と一緒に生活をしないのです。
省エネルギー住宅の定義も曖昧ですしね。
次世代省エネルギー基準というものがるのですが、
メーカーさんやビルダーさんが独自の考えで
独自の断熱方法を使っていて、計算などをせずに
省エネ住宅と名付けていたりしていますからね。
将来のエネルギー消費量は家庭に左右されます。
僕は我慢をしてください!とは言いません。
でも、省エネルギー住宅を作らないのであれば、
我慢して欲しいと思っています。
少なくとも次世代省エネルギー住宅である、
Q値が2.70以下の住宅であることは確認して欲しいです。
そして、きちんと気密も確保した住宅を作ってください。
日本を、、、、というよりも地球を守る方法です。
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1月21日(土)13:30~16:00
水戸市笠原町
モリハウジングの作る、長期優良住宅の構造を見られます。
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長期優良住宅の条件である、「耐震」「断熱」「耐久」は
図面や模式図なんかよりも実際にその目でご覧ください。
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