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切って付けるか、作って付けるか

茨城県日立市助川町では明日から見学会!
気合を入れて今日はこれからお掃除に行ってきます!!

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私たちも10年前の家づくりでは、建材メーカーと呼ばれる、
部材メーカーが作る建材を取り付けていました。

床にはラワンと言う木材を薄くスライスして接着し、
表面にオークやビーチなどの天然木材のスライスを貼りつけた
いわゆる「合板フローリング」というものを使います。

床と壁の角の部分には紙を圧縮したMDFとうものに
木目をプリントした、塩ビシートを巻き付けたもの。
壁と天井の隙間にも同様に塩ビシートを巻き付けたものや
プラスチックの小さな部材を取り付けます。

窓枠もドアも、階段もカウンターも、テレビ台も床の間も
それを専門に作るメーカーがあるので、
組合わせて図面に表記されている場所に取り付ける。
10年前ぐらいはそんな家づくりをしていました。

塩ビシートですのでお手入れはしやすく、
合板やMDFといった変形が少ない部材ですから
木のように季節や気候で変形せず、
それはそれでとても良い家になります。

ただ、塩ビシートは経年で美しい変化をしていきません。
いつまでも変わらない色ですが、紫外線で色褪せたり、
静電気で汚れを吸着してしまったり、
長く使うと、「それなり」になってしまいます。

しかし、施工はしやすく、まさに「切って付ける」だけ。
商品によっては工場でカットをして納品されますから、
現地では取説を見ながら組み立てるだけなんです。

経変で美しく変化をしていく部材を意識しはじめ、
モリハウジングが漆喰を初めて使ったのが2009年頃。
この頃から「切って付ける」部材よりも
無垢の木材を加工したり、そこに着色したりして「作って付ける」部材が
だんだんと使用する木材の中心となってきました。

現在ではずいぶん多くの部材を「作って付けて」います。
これから数年の間で「作る」部分はもっと増えると思います。

逆に施工しにくく、図面を作って職人さんと相談して
手間と時間がかかりますが、でも、お客様の満足は高い。
「作って付ける」会社であり続けたいと考えています。

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4月2日(土)・4月3日(日)・4月5日(火)・4月6日(水)・
10:00~19:00(4/2~4/3)
10:00~17:00(4/5~4/6)
茨城県日立市助川町

詳細はホームページにて!

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