今、BSで映画「バットマン」シリーズが放送されています。
先日、第一作目の「バットマン」が放送されました。
バットマンと言えば私がもっとも映画を見ていた時代の作品。
音楽は80年代を代表するポップミュージシャン、プリンスです。
(私はプリンスはポップではなく、ファンクだと思うのですが、、、、)
二作目のリターンズも三作目のフォーエバーも
録画予約してあって、見るのが楽しみなのですが、
今日は通勤の車で久しぶりにサントラを聞きながら来ました。
20年前の楽曲であることを感じさせない音作りが素晴らしい。
シンセサイザーやサンプリングされた音源を使う場合、
(機材の進化がありますから)時代と共に音が古臭く
感じてくるものなんですね。
しかし、プリンスはデジタルに多くを依存せず、
生音も取り入れて楽曲作りをしていたことも理由して、
これだけの月日が流れてもまだ、聞くに値する音楽だと思います。
最後のトラックの「BatDance」。
イントロの部分から血が湧き上がるような盛り上げ方、
最後のプリンスの絶叫の部分までノンストップアクション的な
ずっとグルーブが続く音は40歳の私でも受け入れられます。
ジャズやブルースといったテイストが多く取り入れられているから
なのでしょうね。
ちなみに、、、、、BatDanceはタモリ倶楽部の「空耳アワー」でも
有名なフレーズを収録してあります。
そちらは内緒、直接お会いした時にでもご紹介しますね。
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それにしても80年代は映画も音楽もかっこいい~。