なんとも衝撃のニュースです!
100年間掃除を「ほぼ」必要としない便器が誕生しました!
すっごいですね~、と驚きつつも、
陶器の便器の場合って、プラスチックの便座との接合部や
陶器との差(プラスチックはだんだん焼けて変色します)の
問題に関しては残るよな~とか意地悪な事を考えちゃったり。
でも、衝撃的なニュースに驚きました。
LIXIL(東京都千代田区)は2月23日、トイレ汚れの4大原因(キズ汚れ・細菌汚れ・汚物汚れ・水アカ汚れ)をすべて解消できる衛生陶器技術「アクアセラミック」を開発したと発表した。便器に採用した場合、便鉢の流水面に関してはほぼ掃除が要らなくなるという。4月から住宅用トイレ「サティス」を皮切りに、洗面化粧台やトイレ手洗いにも展開していく。
防汚の働きを担う特殊な物質をやきものの釉薬と一体化させることに成功。表面を別の防汚素材で覆う方法だと経年によりコーティング材がはがれて徐々に防汚機能を失ってしまうが、新技術はその課題を解決した。「キレイが100年つづく」とする。
新建ハウジング