茨城県日立市水木町の現場は漆喰工事が終わりました。
木と漆喰のコントラストが美しく、足場を外すのが楽しみ!な森です。
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昨日、打合せの合間にちょっと外を見ると・・・
6号国道を真っ赤なオープンカーに色とりどりの着物を着た
若者男子が箱乗りして走り去っていきました。
金髪に染めた髪をなびかせ、クラクションを鳴らしながら。
若いんですね~。
ニュースでは水戸の成人式で暴れた子がいたとか。
当然映像には新成人がモザイクもなしに顔が流されます。
大人としての責任感とか、常識とか、そんな事を書くつもりはありません。
でも、「若いから」といって見過ごされにくい時代になってきたということ。
ツイッターやフェイスブックなどで露呈した画像は
昔のテレビや雑誌以上に拡散し、後世まで残ります。
「たまたま」成人式で羽目を外してしまった「だけ」かもしれません。
でも、それはそんな「あなた」にレッテルを張り付けてしまいます。
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閑話休題
工務店は世界を救うことができる職業です。
温室効果ガス、省エネルギー、原子力発電所。
これらはすべて建築物の断熱性能と熱効率に頼られます。
太陽光?それは二次的なもので、大切なのは断熱と高効率。
日本は先進国の中でも住宅の性能が著しく悪い国です。
他の先進諸国は法律で建築する住宅の性能の最低基準が定められています。
日本はというと、努力目標はありますが、断熱の基準自体はほぼありません。
私たちモリハウジングではこの努力目標すら低すぎると考え、
大きく上回る性能を標準仕様として提案をしています。
なぜならこうすることで、日本の住宅の性能が少しでも高まり、
温室効果ガスの削減、省エネルギーの推進、原子力発電所に
頼らないエネルギー政策が可能だと考えているからです。
私たちの小さな一歩が温室効果ガスの削減や
石油エネルギーの節約につながれば世界中の環境が守られ、
世界中の異常気象を防ぐことができ、
減少する一途のエネルギーを争う戦争を防ぐことができるのです。
つまり、工務店は意識次第で世界を救えるのです。
一個人が世界を救うことができる。
ということをもっと知って欲しい。
例えばあなたが建てる家が省エネ住宅なのか、一般的な住宅なのか?
その判断で世界を救うことができると考えてください。
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新成人の方が私のブログを読んでるとは思いません(笑)。
でも、成人式で暴れられるパワーがあれば、
そこでステージによじ登る度胸があれば、
そのパワーと努力は世界を救うために使ってください。
僕たち工務店でも世界を救えるのです。
きっと若いあなたたちのパワーと努力があれば
世界を救うことはたやすいかもしれません。
成人式おめでとうございます。
あなたたちの今後の力に期待をしています。