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新年あけましておめでとうございます

茨城県日立市助川町の家づくりの会社、モリハウジングです。

新年あけましておめでとうございます。モリハウジングの森です。
今年も昨年同様、本ブログを通じて住宅情報を発信していきます。

モリハウジングは茨城県日立市助川町にオフィスを持つ、
小さな小さな住宅会社です。
小さな住宅会社ですから、「いい家」しか作りません。
「いい家」ではない家のご依頼はお断りしています。

どんな家が「いい家」と言うのでしょうか?

「いい家」は資産になる家。
そして、そうでない家は消耗品の家。

車の寿命はせいぜい10年。
クラシックカーは希少だからこそ価値があります。

つまり、ほとんどの車が消耗されて消えてしまっています。
時計も貴金属も衣類も、消耗品です。
工芸品のようにいつまでも価値が残るものもあります。
でもそれは実用品ではありませんよね。

住宅も一緒。

お城のような建物は実用品ではないですよね。
価値が下がりにくい建物、、、住宅はどうでしょうか?

価値が下がりにくいというのは「欲しい人がいるかどうか?」で決まります。

例えばいつまでも支持されるようなデザインだったら?
冬は暖かくて、夏は風通しが良くて、光熱費がかからない家だったら?
古くなっても風合いが高まり、美しなる住宅だったら?

そんな家だったら「欲しい人」は絶対にいますよね。

それが流行を追い抜いたデザインや
古くなるほど寒さが強くなり、隙間風が増える家、
経年劣化がひどく、定期的に高額のメンテナンスをしなければならない家を
欲しい人はそれほど多くないと思いませんか?

私が考えるデザインは「シンプル」であること。

「塩系デザイン」ではないですが、
シンプルなデザインは家具やカーテンなどで
いつまでも古さを感じずに使い続けることができます。

将来、必ず断熱基準が高くなります。
そこに合わせた家づくりをしておけば
今後、性能の高い家が増えてきたとしても
負けない性能を担保することができます。

自然素材を使う事は経年美化へとつながります。

いつまでも「欲しい人」がいる家づくり。

これがモリハウジングの家づくり。
そして、森が考える家づくりです。

大量生産メーカーさんのように大きな会社であれば
どんどん量産していかなければなりません。
でも、私たち小さな会社は、ひとつひとつの家を
吟味しながら提案していくことができるのです。

バリエーションが少ないのは突出したノウハウを得るため。
昨日今日自然素材を使い始めたわけではありません。
たっくさんの失敗をして、たっくさんの工夫をしてきました。
だからこそ自信を持ってできる提案があります。

資産にはいくつかの種類があります。
不動産や有価証券、現金など。
土地は不動産(資産)で、住宅は消耗品なんてことはないでしょう。
不動産には消費税がかからずに住宅には消費税がかかる。
ここに疑問を持てないのは日本の住宅が消耗品だから。
私はとても大きな疑問と大きな憤りを感じます。

住宅を資産にしましょう。

モリハウジングは資産となる住宅づくりをしています。
きっとそういう住宅会社は少ないんだと思います。
当然大量生産をしている会社さんにはできないこと。
小さな会社には小さな会社の存在している価値がある。

モリハウジングはこれからも小さい会社だと思います。

でも、いつまでもお客様の資産を作る会社でありつづけたいと、そう思います。
今年もそんなスタンスで家づくりをしていきます。
ちょっと面倒くさい会社ですが、あなたの役に立つ家づくりの提案ができる会社です。今年はぜひ、モリハウジングと一緒に家をつくりませんか?