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メンテナンスは大切です|ノーメンテナンスの注文住宅にも絶対に必要な日々のお手入れ

茨城県日立市助川町の現場では明日から上棟工事です!

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昨晩は雨に風にすごかったですね~。
住宅の劣化は気象です。
雨の日は濡れてしまうし、晴れの日は紫外線。
卵焼きができるほど熱される外壁は、冬は凍るほど冷やされます。
カーポートの屋根が飛ばされるぐらい強い風が吹き、地面から60cm程度の高さがある床の上まで溜まるほどの雨が降る。

そんな気象状況と仲良くしていた時代もありました。
風雨に弱い昔の住宅は、日常のメンテナンスがあってこそ。
ただ、それを忘れてしまった今の時代、古い家を懐古しています・・・。
「昔は断熱も気密もなかった」
と、書き出すと今日の本題から離れてしまうので話を戻します。

昔は家のメンテナンスは当然のことでした。
例えば雨が降る前には障子を雨戸に取り換えます。
そう、現代住宅はガラス窓の外に雨戸のレールがありますが、昔はレールは一つだけ。
ガラスもなかった時代ですから、日中は障子、雨や夜は雨戸を使いました。
風が強い時は雨戸を釘で留めつけて。

風雨が去った後は屋根や雨戸の確認。
必要に応じて直せるよう、各家庭には大工道具は置いてあったものです。

住宅の「出来」が良くなった現代。
風雨の後で以上がある住宅の方が少なくなりました。
だから、風雨の後で家の周りを点検する人もほとんどいません。
台風でも車に乗れば職場まで辿り着けますからね!

そして段々と「家はメンテナンスをするもの」という感覚がなくなってしまいました。

もちろん日々のメンテナンスは少ない住宅がほとんどです。
でも、でも!です。
メンテナンスは絶対に必要なのです。

木部は定期的に塗装をしてあげましょう。
家の中は掃除機で埃をとって、時々モップや雑巾で磨きましょう。
時々は周囲を廻って基礎についている汚れを取ります。
ウッドデッキはホームセンターなどで売っている塗料で良いので時々塗ります。

もっともっと他にもあります。

こんなメンテナンスは今後、定期的に方法なども書いていきますが、とにかく家にはメンテナンスが必要なのです。
モリハウジングが提案しているノーメンテナンスですが、これはお金のかかるメンテナンス。
言ってみればメンテナンスというよりもお手入れ、でしょうか。

ご自身で、定期的にやれば短い時間で済むことばかり。
ウッドデッキの塗装も大変ですが、2時間程度でできてしまいます。
たった半日の作業ですが、これを怠ると高額の工事費になってしまうのです。
職人さんに工事を頼んで日本の景気向上に一役買うことも大切ですが、余計な出費は控えたいもの。

そんなことを考えれば定期的にメンテナンスをしてくことの大切さをご理解いただけると思います。

ハウスドクターはそんなメンテナンスに役立つ情報をお届けしています。
また、メンテナンスの方法のご指導もさせて頂いています。

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かく言う私も2年程度に一回、自宅のウッドデッキを塗っています。
お正月やお盆、2時間程度は絶対にどこかでとれるはずです。
こういった作業をしている姿を子供たちに見せることも、大人の役割ですからね。

週末は三連休!

ぜひ、この連休もお使いいただき、メンテナンスを心がけてみてください。
あ、もちろん私たちモリハウジングには三連休なんてございません。
23日のみお休みを頂戴いたします。