ゴールデンウィークですね。
家作りは家族作り。
ゆっくりとご家族でお過ごしください。
私には小学生の息子がいます。
子育てでもっとも気にしたのが家族という絆。
子供たちは当然ですが一人では生きていくことができません。
だからこそ、親に頼ります。
で、その親が不仲だったらどうでしょう?
頼るべき親が不仲で、ケンカばかりしていたら。
たとえば親がケンカして別れてしまったら、
子供はとても不安な気持ちになってしまいます。
良心が仲良く、別れる心配がなければ子供は安心できるのですね。
私の家族作りとはそんな事です。
子供がモノを投げます。
駄目と言っても投げます。
なぜ投げるのでしょうか?
私たちはモノを投げたら落ちることを知っています。
でも、子供たちは生まれたばかり。
生まれて初めてモノを落とすのです。
モノを投げてみると落ちる。
生まれて初めての経験ですから、面白くて仕方がない。
投げるものによって音が違うんです。
またこれが面白い!
だから投げます。
決して大人をからかっているのではないのです。
笑顔なのは投げる行為が楽しくって仕方がないのです。
だから、投げさせてあげます。
投げると壊れるものなら下にクッションを強いてあげます。
拾うのが大変ならたくさんの数を用意します。
子供たちの生まれてはじめての経験を楽しませてあげます。
それも家族作り。
こうした家族作りは連休の時間がある時ぐらいしかできません。
忙しい毎日の中で余裕を持って子供たちを見つめてあげる。
余裕を持って伴侶の良いところを見つけてあげる。
せっかくのゴールデンウィークです。
そんな家族作りをきちんとしてみませんか?