昨日は地縄を張ってきました。
地縄とは建築する予定の住宅の形を地面に書くこと。
ただ地面に書いただけではすぐに消えてしまうので、
縄(今では紐です)を張っているのです。
地縄にはとっても不思議な事があります。
それが「小さく見える」こと。
地縄を張ると建築予定の住宅がとっても小さく見えるのです。
以前はお客様が泣いてしまったことも。
「私達が建てられる家ってこんなに小さいの〜!」
でも、その後、基礎工事を経て木工事に進むと
その大きさに驚くのです。
目の錯覚なんでしょうね。
ビルが解体された後を見ると、
その敷地の小ささに驚いた経験ありませんか?
それと同じような事なんだと思います。
それはそうとして、地縄はお客様に住宅の配置や
住宅の玄関や庭の配置を確認してもらうもの。
確認作業はとっても大切です。
今ならまだ修正できますからね、よーく見てください。