昨日の続き(←クリック!)です。
塗装ができない状況の屋根の詳細写真です。
表面が剥離してしまっています。
この状況では上から塗装をしても、
バリバリと剥がれおちてしまうため、
塗装を乗せることができません。
なので、メンテナンスとしての塗装をすることが不可能なのです。
すぐに原因を考えました。
1.オーナー様のメンテナンスが足りなかった
⇒10年目のメンテナンスで、足りないとは思えない
2.モリハウジングの施工が悪かった
⇒施工不良箇所は見当たらず、施工が理由ではない
3.メーカーの材質の不良
⇒インターネットで調べると同様の不具合が出ているようです。
というわけで、メーカーさんから聞き取り調査をすることにしました。
メーカーのニ●ハさんは外壁材や屋根材を作るメーカーで、
トップシェアを誇る、大きな会社さんです。
状況を伝えると、早速営業マンが現場へ直行し、
現況の調査と対処を考えてくれることになりました。
■原因
冬季において、屋根表面に結露した水分が
基材に浸み込み、凍結融解を繰り返した結果、
基材を破損させてしまった
■対処
経年劣化ということで対処なし
…、、、開いた口がふさがりませんでした。
私たちの見解と、私たちの処置は明日です。
続く
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