日経BP社ケンプラッツの記事にパリの新駅舎を日本の建築家、隈研吾氏が設計することが報じられていたので紹介します。
フランス国鉄(SNCF)はシャルル・ドゴール空港とパリの間に整備する新駅、「サンドニ・プレイエル駅(Saint-Denis Pleyel Emblematic Train Station )」の計画を、日本の隈研吾氏の設計で進めていることを明らかにした。隈氏は約20件の応募があった国際設計コンペで当選した。
日立駅の駅舎もそうですが、駅はその街のランドマーク。
電車での移動の時は、その駅が街の印象を決めてしまいます。
だからこそ、意匠はとても大切なわけなのです。
日立駅の意匠が良いか悪いかを議論するつもりはありませんが、
日立の印象を決めてしまうシンボルとして考えると、
あのデザインは「あり」なような気がします。
パリというと私も行ったことがありますが、とても素敵な場所。
そんな場所のランドマークともいえる駅舎のデザインを日本人がするというのはとても誇らしいことであり、嬉しい事です。
13年前に行ったバリ。
当時ユーロが安かったこともあり、何を食べても何を買っても高かったのですが、また行きたいな~。